剪定のタイミングについて解説!
エクステリアを整える上で剪定は重要な役割を担ってます。しかし剪定を行うタイミングは難しく、いつ行えば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は剪定のタイミングについて解説します。剪定をいつ行えば良いかわからないという方は、ぜひチェックしてみてください。
■剪定は基本的に毎年行うもの
樹木の生長に合わせて枝や葉は伸びてくるため、剪定は毎年行う必要があります。
剪定すべきタイミングの詳細は樹木の種類によって異なりますが、剪定の持つ意味で夏と冬の2回に大きく分類することが可能です。
夏に行う剪定は、枝が伸びてくる時期の6月頃に行います。全体のバランスを考えて、伸びすぎてしまった枝を切っていきます。不要な葉が多いと害虫がつきやすくなってしまうので、剪定を行って樹木をすっきりさせるようにしましょう。
冬に行う剪定は、樹木の見た目をよくするのが目的です。冬の間、植物は活動を控える休眠状態に入っています。そのため、夏剪定よりも大胆に切って樹形を整えるのが適切です。落葉樹や耐寒性のある常緑針葉樹は、基本的に冬剪定をメインに行います。
冒頭にもお話ししたように、剪定は植物によってタイミングが変わります。どのタイミングが適しているのかは植物カレンダーをチェックするなどして、樹木の種類に合ったタイミングで剪定を行いましょう。
「大田造園」は、姫路市、たつの市、加古川市、赤穂市にて造園工事や剪定などを行っております。
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2021.01.20